アインシュタインの時間に関する実験

 

 

アインシュタインが相対性理論の説明を行うのに
次のような説明をしたとされています。

 

「美しい女性と一緒に食事をすると1時間が1分に感じられ、
 ストーブの上に腰掛けていると1分が1時間に感じられる。」

 

これはあくまで、机上の空論の話だとこれまで考えられていました。

ところが、アインシュタイン、実験してたそうです。これ。

それでは皆さんにその実験の手順を紹介しましょう。

1.目的。
時間の長さが、一定に流れていないことを証明する。
2.材料と方法。
美しい女性:知り合いのチャップリンに紹介してもらう。
レストラン:いいところを知っているのでそこに行く。
ストーブ :家に有るのを使う。
時計   :持ってるのを使う。
3.結果。
美しい女性と談笑しながら食事を行い、1分たったと
思ったところで時計を見たところ、なんと57分たっていた。
また、ストーブの上に腰掛けたところ、1時間がたった
と思って時計をみると1秒しか経っていなかった。
4.考察。
上に挙げた仮定は正しいと考えられる。

 

…あの、これギャグですか?マジですか?
海外の天才は、ギャグも天才ですな。
どこでどうやってチャップリンと知り合ったんだあんた。

 

ただ、生物系の私に言わせてもらうと、この実験には
一つだけ問題があるといえます。

測定機器が人間の脳であったこと。
しかも回数が少ないこと。

それゆえ、時間感覚の中枢についての考察が欲しかった。
(生物学者じゃないアインシュタインにそれは無茶だろ)

 

レビュワーとしてはrejectはしませんが、複数の再試と
他の人の再試を待ちたいところです。

しかし、トータルとしては非常に面白い論文です。
今だったらイグノーベル賞第一候補にあげられるでしょう。
(残念ながらこの実験が行われた当時、イグノーベル賞は
 存在しなかった)



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